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かき氷

レア感を持たせることで価値を上げる

お茶の老舗が出す、大きなフェスの露店でのかき氷をプロデュース。2日間で30万人が訪れるというフェスティバルに露店で初出店。そこでお茶で作ったシロップでかき氷を出すという。ポイントとしては、今流行の高級なかき氷に寄せたレベルのものを作ること。仕事内容としては商品アイディア、ネーミング、キャッチコピー、ポップデザインです。

当初は以下のようなかき氷をイメージしていたようです。1杯300円程度で。どうやら去年お客で行った時に、こういったかき氷が多かったからのようです。


まずは300円でなく、600円で売ることを提案。そのために600円取れる商品を考えました。フワフワな氷と大きな盛り付け、そこに老舗お茶屋のお茶で作ったシロップ、更にトッピングで練乳を別で付けることにしました。キャッチコピーとネーミングは「お茶を味わうかき氷」。



最終的にはおつりのことも考えて500円で販売。それでも他のかき氷の露店からすると高かったのですが、このフェスで一番売れたかき氷でした。ちなみにお茶を使ったラテとカクテルも出しました。このネーミングとポップデザインも担当しました。

 
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